今、Pythonがアツいらしい
引き続き、購入した本「プログラミング入門講座」で紹介されていた学習サイトで遊びました。
"CodeMonkey"と"CodeCombat"というゲームです。
前者は1時間ぐらい、後者は3時間近く遊びました。
これらは前回の"Hour of Code"と似たような形式でした。
"CodeMonkey"では、サルがバナナを取るのが目的になっています。
"CodeCombat"は、勇者が敵を倒したり、ダンジョンのお宝をゲットしたりすることを目的としています。
ただ、今回の2つのゲームは、英語で指示を打ち込むので、プログラミングをしている感じがしてきました。
CodeConbatの場合、例えば……
hero.moveRight()
hero.moveDown()
hero.attack("enemy")
……という指示を出してから実行すれば、勇者(hero)が右に移動した後、下に移動し、敵(enemy)を攻撃します。
ちなみに、途中からは課金しないと進めなくなります。
以上、計3つのサイトをツマミ食いしましたが、これらは全て海外のサイトなんですよね。
この事実は、日本のプラグラミング教育が遅れていることを物語っているのかもしれません。
さて、"CodeCombat"に話を戻しますが、これを遊ぶ前に「プログラミング言語」の選択を迫られました。
ちなみに、本屋で見かけた『Python』がデフォルトとして表示されています。
購入した本を読み進めてみると、「プログラミング言語」についても書かれていました。
大切だと思ったことを、ざっくりとまとめます。
1.プログラミングにも、人が話す言語のように様々な言語がある!
2.用途・目的ごとにプログラミング言語が開発されてきた!
3.どのプログラミング言語を学ぶべきなのかは、学ぶ人の目的や興味次第!
なるほど……!
プログラミングの世界も人間の世界と似ていますね。
マーク・ザッカーバーグさんもそうでしたが、この本の著者である米田晶悟さんもコンピュータと人間を比較しています。
このような考え方は、非常に興味深いです。
さて、次の課題は自分がどの言語を学ぶべきかを考えることのようです。
そこで、職場にいるパソコンにめっぽう強い人達に相談してみました。
すると……
「C言語やJavaからプログラミングを始めると挫折するだろう」
「最初はコードが簡単なPythonから始めた方が良い。AIに使われているのもPython」
……という、ありがたい意見を頂きました。
ということで、今度はPythonの入門書を買いに行くことにしました!